はじめに
「好きなものを語りたいのに、うまく言葉にできない」。
そんなもどかしさを抱えたことはありませんか?
興奮すると「やばい!」「尊い!」しか出てこなくて、本当はもっと深く語りたいはずなのに伝わらない――。
『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 好き 言語化』は、そんな“推し活の叫び”に寄り添いながら、好きの気持ちをていねいに言葉へと育てるための一冊です。
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「好き」をうまく語れない理由
著者・三宅香帆さんは、文学研究者としての視点から、“好きの感情”を言葉にするプロセスをやさしい語り口で解説します。
私たちが好きなものを語れないのは、語彙が少ないからではなく、「どこが好きなのか」をまだ掘り下げられていないだけ。
『「好き」を言語化する技術 好き 言語化』では、“好き”という感情の奥にある、
・美しさ
・価値
・共鳴
・驚き
・救い
といった細やかな感情をすくい上げる方法が紹介されています。
「やばい!」の中身をほどく
本書で印象的なのは、“やばい!”の中には無数のニュアンスが含まれているという視点です。
それは、
・圧倒された
・美しさに震えた
・尊敬した
・守りたいと思った
・気づきを得た
など、感情の粒がぎゅっと詰まった状態。
本書はその粒をひとつずつ言葉として取り出すヒントをくれます。
推し活を“もっと豊かにする”言語化
言語化とは、自分の中にある曖昧な思いを「ちゃんと扱える形にする」こと。
『「好き」を言語化する技術 好き 言語化』では、推しを語るための型や視点がいくつも紹介されています。
推しの魅力を伝えるための視点
たとえば、
・作品のどの部分に心が動いたか
・推しのどんな行動に共感したか
・その“好き”が自分の人生に何をもたらしたか
こうした視点を持つことで、ただの感想が“物語”として語れるようになります。
語ることは「好き」を深めること
三宅さんの言葉で特に響くのは、
「好きなものを語ることは、自分自身を理解することにつながる」というメッセージ。
好きの理由をたどるほど、自分の価値観や幸福の形が見えてくる。
推し活は自己理解でもあり、人生の豊かさを育てる行為でもあるのだと、本書は静かに教えてくれます。
読後に広がる“語りたい気持ち”
『「好き」を言語化する技術 好き 言語化』を読み終えたとき、
「もっと語ってみたい」
「推しの好きなところを書き出してみよう」
という前向きな気持ちが自然と湧いてきます。
言葉は、自分の“好き”を外の世界とつなぐ橋。
その橋を少しずつ強く、広くしていけば、推し活はもっと楽しく、もっと深いものになっていく。
推しを誰かと分かち合いたい人。
語彙力がほしいと悩んでいる人。
好きの気持ちをもっと大切に扱いたい人に、そっと寄り添ってくれる一冊です。
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